こんにちは。アキラです。
本日は沖縄から、今のNFT市場が不毛である話を解説していきます。
※ アキラのメルマガでは、NFTに関する考察を日々行っています。「NFTリテラシーを効率よく高めたい」「時間短縮で知識を吸収したい」人に向けて書いています。
今回は僕の経験と感想が多めです。疑問を投げかける回になります。
前置き
現状、NFT市場は市場の常識のようなものが徐々に形成されつつある状態です。
例えば、NFTプロジェクト。
ストーリーを作って、コミュニティを作って、ホワイトリストを配り、大量のジェナラティブNFTを販売する。
正直、この定番の流れを見て、うんざりしてる人も多いでしょう。
運営もNFTを売りつけたいだけ
ほとんどのNFTプロジェクトはこの状態にあるでしょう。
とにかくNFTさえ売れればいい。
顧客が喜ぶかは別。
とにかく儲けたい。
正直、僕としては、NFTはゴミビジネスだと感じています。
顧客も運営側も喜んでなんぼ、ですよね。
その上で、確かにそこに確固たる価値があるものが本当に素晴らしいビジネスだと感じます。
一応僕はコンサル的な立ち回りもするので、
NFT運営の話を聞かせていただくことがあるのですが、
「最近、NFT売れてないんですよね、、フリーミントで売るのが主流になりそうなので、配ろうかと思います。」
これを聞いた時、
「この人たちには自分達の核となる価値が無いんだなぁ」
とがっかりした記憶があります。
とにかく顧客はいいから、小手先のマーケティングでなんとか売ろうとする。
先日もこのようなツイートをしましたが、
本当に上記の通りです。
ビジネスは常に、
市場にこの悩みがあるから、そのソリューションとして、僕らはこれを提供する。
その上で、僕らには僕らにしかできないこんな価値を提供する。
常に、このように課題から考える必要があります。
そして、流行りに乗るのではなく、流行らずとも売れる不変にそこに存在する作品を作るべきなのです。
今のNFTは明らかにそうなっているようには見えません。
NFT市場にマス層が参入してこない理由第一位の「実用性がない」がまさにこれでしょう。
はっきり言って、買う側としても、今のNFT市場でちょこちょこ稼いだところで、その行為にはなんの価値もありません。
なぜなら、投機だけしか価値のないゴミNFTは必ず淘汰されるからです。
この理由はまた別の回で解説しましょう。
とにかく、今のNFT市場は非常に不毛です。
販売側が売りたい欲で、流行に乗り、ゴミビジネスを量産。
そこに伴って、なんの価値もない転売を繰り返し、Twitter上で儲かった報告のポジショントークが蔓延。
相互に見事、価値のない行為の循環が起きるわけですね。
少し宣伝
僕の作っているMireは、スニーカーとNFTを掛け合わせるプロダクトとなっています。
物質的な価値。
NFTでしかできない価値。
これらの詰まった作品であり、商品になります。
年内ローンチを目指し、全速力で作っています。
メルマガを見てくださってる方には、かなり格安で初期販売するつもりです。
メルマガの登録はしておいて損はないでしょう笑。
NFTにしかできないことを突き詰めるべき
散々ディスりましたが、もちろん素晴らしいプロジェクトも少ないながらに散見されます。
これらもこれからメルマガで解説していきます。
ただ、今回のメルマガで主張したいのは、NFTを売る側も、買う側も、
「本当にそこに価値があるのか?」
という点を常に考えて欲しい、ということです。
高いリテラシーと情報収集能力を持つ皆さんの時間をせっかく費やしているのですから、価値のあることをしてください。
そのための手助けや参考データ、意見などもメルマガで日々配信してますよ。
今日のニュース
さて、本日もニュースを紹介していきます。
サイトをいくつか探ってみて、重要なものを厳選しています。
以前、メタが社名を変更した際に、メタバースやNFTが大きく話題になりましたね。
このニュースはまた大きくNFT市場の拡大に関与するかもしれませんね。
記事はこちらです。
エミネムとスヌープ・ドッグがBored Ape Yacht Clubに関する曲を披露
これはなんだかWeb3っぽくていいですね。
Bored Ape Yacht Club(BAYC)の所有者は、メタバース「Otherside」でこのイベントを生中継で視聴できるそう。
記事はこちらです。
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